
アフィリエイトを始めてみたんですが、まったく記事が書けないんです。
あなたも記事が書けなくて困っていませんか?記事が書けない問題は、アフィリエイト初心者に限らず、誰もが必ずつまずくポイントですよね?
この記事では、初心者でもスラスラ記事が書けるようになるためのコツをまとめています。
- アフィリエイト初心者が記事が書けないときやるべき3つのこと
- アフィリエイト初心者が記事が書けない主な理由
- アフィリエイト初心者が記事を書くのに必要な技術
アフィリエイト初心者が記事が書けないときにやるべき3つのこと


アフィリエイト初心者の悩みの一つに「記事が書けない」「何を書いたらいいか分からない」ということがありますよね?
しかし、紹介する3つのポイントを押さえるだけでグッと書きやすくなるので試してくださいね。
記事を書くための3つのポイント
これを実践するだけでも、アフィリエイト初心者は記事が書けるようになります。



それでは、詳しく紹介していきます。
ポイント①:記事を書く前にリサーチする


アフィリエイト初心者が記事を書くためには、まずジャンル、テーマ、キーワードを決めることが大切です。
例えば、自分は美容系のジャンルにしぼって記事を書いてみよう。美容系ジャンルの中でもダイエットをテーマにした記事を書いていこう。のように、まず先に大きな方向性を決めてしまいます。
まだ、ダイエットでも無数にあるのでもう少し細分化しましょう。
- ダイエットでもサプリについて書いていこう
- ダイエットのジムについて書いていこう
次に、「ダイエットのサプリ」について書いていくとして、「ダイエット サプリ」を検索窓に入力してみます。
このように「ダイエット サプリ」と検索窓に入力すると「おすすめ」や「ランキング」などのサジェストキーワードがでてきます。
また、ラッコキーワードを利用してみます。


「ダイエット サプリ」のサジェストが527件ヒットしました。まだ多すぎるので、もう少し絞ってみましょう。


「ダイエット サプリ おすすめ」では35件サジェストがヒットしました。このように、サジェストキーワードを洗い出していきます。「ダイエット サプリ おすすめ」など細分化されたテーマに沿っていくことにより、記事が書けるようになります。
例えばご主人に、「今日のご飯なんにする?」と質問をしてみると、「なんでも・・・」と答えられると困りますよね?「和食がいい」とか「洋食が食べたい」などと言われると、イメージがわいてきますよね?さらに「和食で魚がいい」「焼き魚がいい」なんていわれると、もう作れますよね?
記事を書くのもそれと一緒なんです。漠然としていては記事は書けません。どんどん細分化することで記事は書けるようになります。
しかし、「フランス料理がいい」なんて言われるとちょっと困りませんか?(もちろん、作れる人もいるでしょうが・・・。)自分のスキルにないものは作れませんよね?つまり、アフィリエイト記事も同じです。
もうすでにそのスキルがある、経験がある、知っていることについては記事になりやすいのです。ですから、もうすでに知識があって書ける。あるいは、今からそのスキルを身に着けていきたいので書く。このどちらかを選択した方が、アフィリエイト初心者は断然書きやすくなります。
経験があると説得力が増しますし、役立つ情報発信ができます。また、読者も納得しやすいですよね。高額報酬だからという理由だけで、全く知識のないテーマを選んでしまうとどうでしょうか?
まず、アフィリエイト記事を書くために勉強から始めなくてはいけませんし、やってみたけど全然おもしろくないので書く気がしないなんてことになりかねません。
しかし、今は未経験、知識がないけれどその分野のことにとっても興味があるもっと詳しくなりたい。という人は、勉強しながらその過程を記事にしてアウトプットの場として発信するのも面白い記事になりそうですよね。
興味関心があること
⇒好きになる
⇒継続できる
⇒専門性が身につく
⇒役立つ情報発信ができる
⇒上位表示する
⇒アクセス数が増える
⇒⇒稼げるようになる
このように、興味関心があるテーマを選択すると良いサイクルが生まれて、早く稼げるアフィリエイターになるかもしれませんね。
ポイント②:ターゲットを決めて書く
次に、誰に向けて記事を書くのかを明確にしていきましょう。「ダイエット サプリ おすすめ」に、ついて書くのであれば、少なくともターゲットは、「ダイエットをしたくておすすめのサプリを探している人」ということになりますよね?
もっとく詳しく、年齢や性別、職業、趣味、価値観、家族構成、あるいは知人のだれかまで落とし込めるとイメージがしやすく、ターゲットの悩みや隠れたニーズに気が付くことができるので文章にも深みが出てきます。
- ターゲット(ペルソナ)の最も知りたいことはなにか?
- キーワードを調べた目的はなにか?
- 目的を実現するための必要な情報なにか?
- 隠れたニーズはなにか?
このように深堀する必要があります。例えば、「ダイエット サプリ おすすめ」で検索をかけたターゲットの最も知りたいことは、「今度こそ失敗しないダイエットサプリがどれなのか知りたい」かもしれませんよね?
ターゲット像をしっかりと頭にいれて記事を書くと、言葉のチョイスや口調等に現れるので、読者に刺さりやすくなるし文章全体がまとまってきます。
ポイント③:見出し構成を決める
記事が書けない人は、キーワードを決めたらいきなり書き出していませんか?いきなり書いては、ブレブレの記事になってしまいますよ。ゴール(まとめ)までの道順として、先に見出しを作って行きましょう。見出しを埋めていくようにい書いていくと、スラスラ書けるようになりますよ。
見出しを作るときに、チェックしてほしいのがライバルサイトです。あなたが書こうとしているキーワードを、実際、検索窓に入れて上位表示しているライバルサイトを見てください。
上位表示しているということは、 Googleと人間から支持されているということなので、ある意味そのサイトが答えです。アフィリエイト初心者は、上位表示に成功しているサイトをマネすることが上達するための近道になります。
もちろんコピペではだめですが、上位1位~10位くらいのライバルサイトの目次がどのようになっているかを参考にしてみてください。上位表示しているサイトから学べる事はたくさんありますよ。
アフィリエイト初心者が記事を書けない理由


アフィリエイト初心者が記事を書けない理由として考えられることをあげてみましょう。あなたもあてはまる項目がありませんか?
記事が書けない理由
- アフィリエイトに使える時間がない
- 情報収集ができていない
- 難しいテーマで書こうとしている
- 完璧を求めすぎている
- 他のサイトが気になってみてしまう



では、詳しく確認をしてみましょう。
理由①:時間がない
アフィリエイト初心者の記事が書けない理由の多くは、時間の問題ではないでしょうか?副業でアフィリエイトをしている人はどうしても時間が限られてきますよね。
副業で主婦で子育て中でなんて人は寝る間を削ってアフィリエイト をしていることでしょう。私もサラリーマンですから、まとまって作業に当てられる時間は平日はたかが知れています。
その中でも、隙間時間を見つけては案件を探したりライバルサイトをチェックしたり記事の下書きをしたりと、アフィリエイト に関する事に使っています。
毎日の投稿なんてムリだと諦めるのではなく、3日に1記事は投稿するなど、ペースを落としてでもコツコツ継続することが大切です。
理由②:情報収集ができていない
記事を書こうとしても、書きたい対象のことがよくわかっていなかったということはありませんか?知らないことは書けるはずがありませんよね。情報が少なすぎた。もしくは、頭の中だけで分ったつもりになっていた。
分った気になっているだけで、突き詰めていくと文章にできるほどのことは何も知らなかった。ですから、書こうと思ってパソコンを開いてみたけれど全然書けないなんて問題がおこってしまいます。
商品情報、伝えたいこと、思いついたことはあらかじめリストアップしておきましょう。
理由③:難しいテーマで作っている
専門知識がいるなような難しいテーマは、インプットするのに時間がかかってしまいます。インプットだけでいっぱいになって、記事にするエネルギー不足に陥りがち。
アフィリエイト初心者は、すでに知識や経験があることに絞って書いた方が断然書けますよ。
理由④:完璧を求めすぎている
アフィリエイト初心者なのに初めから完璧を求めていませんか?完璧を求めすぎると、できていないことが気になり書けなくなってしまいます。そもそも自分で完璧と思っていても、数ヶ月後に見返してみると結構笑えます。
細かいことはあまり気にせず、修正ありきで思い切って公開してしまうのがポイントです。
理由⑤:ライバルサイトが気になりすぎる
ライバルサイトが素晴らしくみえて、自分の記事には価値がないように思ってしまう。ライバルサイトを見れば見るほど自身を無くして記事が書けなくなる。
- 上手な言い回しだな
- 分りやすい書き方だな
- 表現力が素晴らしいな
- すごく見やすいサイト
- デザインがかっこいい・・・など
私もこの沼にはまることがあります。しかし、言い出したらキリがありません!ここは初心者なんだからと開き直りましょう。
そしてライバルサイトの良いと思ったところはどんどんマネをしましょう。数稽古をこなすと自然と自信もついてくるはずです。
アフィリエイト初心者がスラスラ記事を書くために必要なこと


アフィリエイト初心者が記事を書けない理由の一つとして、記事の構成や文章の型を知らないこともあげられます。
必要なこと①:記事を書くために必要な技術
- 記事の基本的な構成を理解する
- 文章の型を覚え使用する
- 接続詞や文末のバリエーションを増やす
それでは、記事がスラスラ書けるようになるため、一つずつ確認してみましょう。
記事の構成
記事は、リード分、メインコンテンツ、まとめの3つので構成されています。
3つのパーツの中でもっとも重要なのはリード文です。
なぜなら、読者はリード文で引っかかる何かがないとそれ以上を読み進めないからです。
例えばあなたが、「ダイエット サプリ おすすめ」で検索をかけて、あるサイトを訪れたら「ダイエットでは運動と食事が大切です」なんてリード文だったらどうですか?
容赦無く次にいきますよね?
要するに、リード文は読者の問いや悩みを素直に解決する文章でないと、それ以上読まれないということです
- 読者の悩みを明確にする
- 解決できることを伝える
- 解決できる根拠を示す
- さらに詳しい根拠を示す
- 悩みが解決した後の明るい未来を示す
文章の型を覚える
- Point:主張、結論・・・結論は、◯◯です。
- Reason:理由・・・なぜなら◯◯だがらです。
- Example:具体例、証拠、体験談・・・例えば◯◯があります。
- Point:再度主張、結論・・・そのため◯◯なんです。
- Problem:問題
読者が抱える悩み、不安、不満、欲求を問題提起する - Affinity:親近感
悩みに共感して親近感を促す - Solution:解決
問題の解決策を具体的に示す - Offer:提案
解決策を実践してもらうための提案をする - Narrow down:絞り込み
期間を限定して今すぐ行動する理由を伝える - Action:行動
行動してもらうよう呼びかける
他にも文章を書くためのAIDMA(アイドマ)の法則やAISAS(アイサス)の法則などもあります。
初心者は一つでいいので文章の型を覚えましょう。
接続詞の種類を覚える
いろんな接続詞のバリエーションを覚えると文章が書きやすくなりますよ。
理由の接続詞
- 理由は
- 根拠は
- なぜなら
- 理由は◯つ
具体例の接続詞
- もし
- 実際に
- 例えば
- つまり
- 具体的には
- 分りやすく言えば
- ◯◯が良い例です
結論の接続詞
- 要するに
- そのため
- このように
- というわけで
- 大切なことは
- 繰り返しますが
文末の書き方に注意する
- です。
- ます。
- かと。
- しますね。
- ですよね。
- という感じ。
- しましょう。
- かと思います。
- してください。
アフィリエイト初心者は、PREP法やPASONAの法則にあてはめると意外とスラスラ記事が書けるようになりますよ。
なぜなら、話の展開が論理的となり説得力をもたせることができるのでアフィリエイトの記事作成には最適だからです。
また、作者と読者の両方にとっても分かりやすく、読みやすい文章になるというメリットがあります。
具体的には・・・。
もうお気付きですか?この文章はPREP法を用いて書いているんですよ。
このように、PREP法やPASONAの法則を使うことでアフィリエイト初心者でもそれっぽい記事が書けます。
ちなみに「初心者は、」から「それっぽい記事が書けます。」までの文字数は251文字でした。
1文字でも多く書く技術もアフィリエイト には大切なことです。
必要なこと②:記事を書くために必要な技術
アフィリエイト初心者が「記事が書けない」と悩んでいるのは、まだ「記事を書く」ことが習慣化されていないから。
毎日、歯を磨くように記事を書く。
ここまでくれば記事が書けないと悩むこともなくなるはずですよね?
習慣化はマインドというより技術です。
習慣化を獲得するのに必要な平均日数は66日だそうです。
この期間、どのように生活に落とし込めるかが継続の鍵となります。
失敗しやすい人
- 目標が高すぎる
- やる気やモチベーションに頼っている
成功しやすい人
- 目標と期間を明確にある
- ハードルを低く設定する
毎日少しずつ目標達成のために積み上げることでできる人は、習慣化が上手で継続ができる人です。
私が記事作成に設定した目標は、「3ヶ月間は毎日15分記事作成をする」でした。
しかも、連続15分とは決めていなかっので、昼休みに10分、待ち時間に5分などスキマ時間を有効活用していました。
まとめ
今、副業ブームで手軽に始められるアフィリエイトは大人気ですよね。
多くの人が始めますが、その一方で多くの人が1年も続けられずにやめていきます。
脱落してしまう理由の一つが、「記事が書けない」です。
アフィリエイト の最大の武器は「継続すること」なので習慣化が重要な鍵となります。
記事を書くための3つのポイント
- 記事を書く前にリサーチする
- ターゲットを決めて書く
- 見出し構成を決める
記事がスラスラ書けるようになるために必要な技術
- 文章の型に当てはめて記事を書く
- 記事を書くことを習慣化してしまう
「記事が書けない」「何を書いたらいいのか分らない」といった問題が解決するように、上記のことを意識してみてくださいね。